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  1. 組織概要

組織概要

  • 組織名

    情報通信設備建設労働組合連合会
     略称=通建連合

    英字名
    The Federation of info-communication and Network
    Facilities Constructon Workers of Japan
     略称=INCJ

  • 組織

    43労働組合

  • 組合員数

    20,861名(2025年7月末現在)

  • 所在地

    東京都千代田区神田駿河台3-6
    全電通労働会館 3F
    電話 03 - 3255 - 2865  FAX 03 - 3255 - 3003
    E-mail honbu@tsuken-rengo.jp

議長挨拶

組織概要
“平和なくして労働なし”
~恒久平和を追求し、安全で安心して働ける職場と笑顔あふれる暮らしをめざして~


通建連合は、前身の「全国通建」が1979年10月に結成されて以降、諸先輩方が弛まず紡いできた「上位到達運動」を全国の仲間とともに展開し、4年後の2029年に50年の節目を迎えます。
これまでの50年を振り返りつつ今後の100年を展望し、第47回定期全国大会(2025年7月25日開催)で「運動宣言」「綱領」「指針」を満場一致で確認しました。
私たちが運動を展開する職場は、組合員だけでなく一人親方を含む協力会社など、様々な就労形態で働く仲間で構成され、情報通信設備の建設・保全の情報通信インフラと社会システムの構築・維持を日本全国で支えています。私たちの職場は、若年層人材の確保・定着、70歳を超えてもなお現役として職場を支える技術者の高齢化など、少子高齢化の課題を克服しつつ多様性を包摂し笑顔で働き続けられる持続可能な職場に向けた積極的なシフトチェンジが求められています。
働く仲間の声を傾聴し、「ボトムアップ活動」を源泉とするカウンターパワーを発揮し、働く仲間が豊かさと安心を実感できる労働条件と安全に働ける労働安全衛生環境を構築し、笑顔あふれる職場と暮らし、持続可能で魅力あふれる業界をめざし、労働組合の社会的責任を積極的に果たしていく所存です。
通建連合へのこれまでと変わらぬご理解、ならびに更なるご指導とご鞭撻を賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

2025年 10月吉日
情報通信設備建設労働組合連合会
議長 髙代 守

<通建連合の沿革>

 1979年10月3日に地方単位に結集していた全国の通建労組を統合し、単一組織として「全国通信建設労働組合(略称;全国通建)」を結成し、通信設備建設労働者の唯一の結集体として活動を開始しました。
 2002年にこれまでの全国単一組織を発展的に解消し、「全国情報・通信設備建設労働組合連合会(略称;通建連合)」へ名称変更するとともに単一組織から連合体組織へと転換しました。
 また、2013年には、加盟組織の対置企業における経営体制のグループ化の進展に対応していく観点から加盟単位を単一組織からグループ労組単位の集合体である協議会単位での加盟を可能とするべく「情報通信設備建設労働組合連合会(略称:通建連合)」へ名称変更と併せ組織体制の見直しを行い現在に至ります。
 通建連合は、これまでの諸先輩方がつないできた「上位到達運動」を基本に、加盟組織とともに「働くことを軸とし、持続可能で魅力ある社会の実現をめざし」、サプライチェーン全体の仲間を守るため、「3万通建」をめざし組織の輪を広げ団結して雇用の安定・確保を基本に経済的・社会的地位向上を追求していきます。